港湾や河川工事において発生する汚濁水の拡散を防止するフェンスです。

　ケーソン・方塊ブロック・上部工などの目地部に張り土砂の吸出しを防止し陥没などが
起こらないようにします。

　護岸工事等の裏込材の上に張り、土砂の吸出しを防止し陥没などが起こらないように
するシートです。

1. 樹脂製なので腐食が無く、管理／維持費が掛かりません。
2. 上部に滑り止めを設けております。
3. 係留ロープの摩耗の度合いを軽減します。
4. 一体成形物なので「欠け」「剥げ」が無く、美観を保ちます。
5. 耐海水性／耐候性に優れています。
6. 施工が簡単です。

　樹脂製のコーナー材、断面は凹凸で、コンクリートとの付着面積が大きい形状です。

1. 防舷材の高さ・長さ・ゴム質の調整により、必要な吸収エネルギー・反力の選定が容易です。
2. 底部に一枚鉄板を内層し、全ボルトに均一の力を受けるので高い安全率が保てます。
3. 防舷材取付孔の変位がなく、施工時の取付ボルトの墨出しが容易です。
4. 施工時にゴム本体の中空部を利用した吊り上げ作業も可能です。

　岸壁などで船を係留する柱です。
形（曲柱、直柱）やサイズが多数存在します。
ボラードとも呼ばれています。